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米国大統領選挙に見た日本のマスコミの驚愕の偏向報道

トランプ廃退という雰囲気と既成事実化の形成を目論む操り人形化した日本のマスコミ

アメリカ大統領で唯一、新しく戦争を起こさなかったトランプは、軍産エスタブリッシュメントの利益を大きく損ない(軍事費を上げることで均衡を保ったが)、あるいはワクチンは製薬会社の単なる金儲けであり決して体には良くないものと言ってワクチンを違法としたり、不法移民で溢れ治安維持が難しいからと言って入国審査を厳しくし、アメリカ一国独裁体制すなわちグローバルスタンダードを瓦解させ、世界中の金融市場を支配する中央銀行制度にメスを入れ・・・つまり平たく言えば当たり前の愛国者であり平和主義者であり、世界にとってみれば百年ぶりくらいの「まともな大統領」なのだが、日本をはじめとする属国から利益を搾り取って世界の頂点に居られた民主党および共和党のリベラルは、次の任期で完全に野望が破壊されると見ているので支配下にある世界中のマスコミを利用してトランプ廃退の雰囲気と虚構の既成事実を作ろうとしている。

私は、テレビの報道を観ると具合が悪くなる(笑)ので国内のニュースはもっぱらヤフーニュースしか見ていないのだが、連日繰り返されるアメリカ大統領選挙の報道内容があまりにも低俗で、偏向しすぎているのに、それを観ている日本人のコメントが徐々に反トランプとなっていく傾向を読み、世界で一番マスコミを信じている国民とはこういうものなのかと感慨深くなってしまった。
アメリカ憲法に抵触する今回の選挙は問題となり、長引くが、アメリカのメディア、ないしは民主党のスポンサーに首根っこを押さえられている日本のマスコミはこれからの流れをすべてトランプ大統領のわがままとして一蹴するのだろう。このブログでは、100年もの間、日本国の行方を操作してきたマスコミや政府、官僚が何故そうなったのかということと、遡れば200年程前から続いてきた金融支配層の動き、それらが日本やアメリカに与えた莫大な被害などを提示していこうと思う。